2007/05/06

「京女」倖田來未が浴衣プロデュース

倖田來未(24)が、地元・京都の和装メーカーと組んで、浴衣をプロデュースした。

昨年、着物をプロデュースし、京都でライブショーを成功させただけに、今年の夏は浴衣を着た“倖田嬢”が各地にあふれることになりそうだ。

 コレクションは10柄×3色の計30パターン。孔雀、バラに蝶、ガイコツ、迷彩など、倖田らしいポップなデザインとなっている。倖田は「パンプスなどと合わせると、体のラインが細く見えたり、脚が長く見えたりするので、ぜひ浴衣を着て好きな人と一緒に出掛けてみてください」と独特の着こなしを提案している。値段は1枚3万1500円(帯は1万500円)。
デイリースポーツ

 今回発売するのは10種類。ハートの目をしたスカル(がいこつ)柄やキャンデー&パンプス柄などの斬新なものからサクラ柄の定番ものまで、倖田自身がアイデアを提供した。京都出身の倖田は3歳から日本舞踊を習うなど、幼少のころから着物に慣れ親しんできただけに、どの柄にもこだわりを見せたという。

 京都の和装メーカー「西善商事」との共同製作で、昨年は同社から成人向けの中振り袖コレクションを発売。その実績が買われて今回の浴衣プロデュースとなった。価格は1枚3万円で、帯は1万円(税別)。全10種類、各3色の30パターンあり、6月5日から全国の呉服店や、「衣装.jp」(www.ishou.jp)で販売される。

 なお6月4~17日には東京・表参道ヒルズで同コレクションのイベントスペースが設けられる。
スポーツ報知